当館は、2009年にミシュランが発行した旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で星1つを獲得しました。
「日本の夕陽百選」にも選ばれた、当館から望む宍道湖の夕日は格別です。
ゆっくりとご観賞いただけますよう、3月から9月は日没後30分まで開館しています。
湖岸の芝生を元気に跳ねる12匹のうさぎたち。
野外彫刻作品の《宍道湖うさぎ》です。
宍道湖側から数えて2番目のうさぎに注目。
西の方角を向いてうさぎを優しく触ると幸せが訪れる、といううわさで大人気です!西には縁結びの神様が集まる、出雲大社があります。
島根に訪れたらぜひお願いしてみてはいかがでしょう。
1Fロビーに設置された3種類のうさぎスタンプ。色は宍道湖の色であり当館イメージカラーであるブルーです。来館の記念にどうぞ。
手のひらにすっぽりとおさまるミニチュアのうさぎ。この可愛らしいうさぎは館内のミュージアムショップで販売しています。水晶とローズクォーツの2種類があります。お土産にぜひ。
ミュージアムショップのご案内旧日本銀行松江支店の建物を利用したレトロな雰囲気漂うこの施設では、和菓子やアクセサリーなどの創作体験ができます。
ガーデンテラスに置かれた可愛らしいピンクの郵便ポストは、かつて松江城山内の郷土館「興雲閣(こううんかく)」前で利用されていたことから、「幸運(こううん)」を招くポストとして話題です。
このポストから手紙を送ると、受け取った相手にも幸せが訪れるとか。
ヤマタノオロチを退治した、スサノオノミコトとイナタヒメが愛を育んだ場所。 イナタヒメが鏡代わりに使ったと言われる「鏡の池」が森の奥にあり、その池で縁占いができる人気パワースポットです。占い用の和紙を水面に浮かべて小銭をそっとのせてみてください。 神様が恋の行方を占ってくれますよ。
美肌の湯で人気の玉造温泉エリアにあるこの神社には、はるか昔から願いが叶うと言われている丸い自然石『願い石』があります。 この『願い石』に『叶い石』という天然石をくっつけてお願いごとをすると叶うといわれている、人気スポットです。 『叶い石』は社務所にて販売されており、お守りとして持ち帰ることができます。
美術館周辺にはみどころがたくさん!
受付の美術館コンシェルジュがご案内します。
お気軽にお声掛けください
美術館周辺のみどころなどをご紹介した手作りのご案内マップを総合受付にご用意しております。美術館にお越しいただいた方限定です。
ご希望の方は美術館コンシェルジュまで。
※手作りのため数量に限りがございます。予めご了承ください。
美術館周辺を散策しながら彫刻に親しんでいただけます。
マップ上の数字をクリックすると作品画像と解説が表示されます。
(1998年 御影石 高さ約10m 重さ約70t)
高くそびえる2本の石柱の間にかかる石橋を渡れば、通り抜けていく風、空の高さが感じられます。柱の先端はしめなわに下がっている紙の四手(しで)のかたちからヒントを得てつくられました。神々の国出雲を意識したモニュメントです。
[すみかわ きいち 1931(昭和6)年- 島根県出身]
(1998年 FRP、鉄骨、ウレタン塗装 高さ約2m80cm)
会話の遊びを表現した作品。作者は制作中、「海幸彦」、「山幸彦」と呼んでいたそうです。作品同士が会話しているような、あるいは作品を見ている人に会話を誘うような楽しさがあります。
[わたなべ とよしげ 1931(昭和6)年- 東京都出身]
(1998年 ステンレス・スティール 高さ2m40cm)
鏡のように磨いた波状の曲面が複雑に光を反射し、宍道湖や周囲の自然を映し込んで風景に溶け込みます。波状のはずのラインが直線になるポイントがあります。探してみてください。
[たてはた かくぞう 1919(大正8)-2006(平成18)年 東京都出身]
(1999年 ブロンズ)
12羽のうさぎがぴょんぴょん跳びはね、最後に宍道湖を眺めています。よく見るとポーズは3種類。後ろ足で蹴っているポーズと前足で着地しているポーズの2種類のかたちを交互に配置させて動きをだしています。
[やぶうち さとし 1953(昭和28)年- 大阪府出身]
(1998年 御影石 長さ約9m 重さ約34t)
どこか、古代の遺跡を思わせるような作品です。大きな石にはそれだけで存在感があり、硬く、重いイメージがありますが、横につないでいくと優しい表情を見せることが分かります。
[やまね こう 1933(昭和8)年- 東京都出身]
(1998年 ステンレス・スティール、アルミニウム 高さ4m70cm)
宍道湖のやわらかな空気の流れをイメージして作られました。電動でゆっくり回転する「動く彫刻」です。ステンレスの輪が光や景色を反射させて、刻々と形を変えていくのを見ることができます。
[いとう たかみち 1939(昭和14)年- 北海道出身]
(1999年 アルミニウム、鉄 高さ5m60cm)
美術館の建物に違和感なく溶けこむ銀色の羽のついた3本の柱。素材の違いとともに、先端に注目してください。よく見ると先が曲がっています。その姿は美術館を訪れた人たちが向かい合って話し合っているようです。
[きよみず きゅうべえ 1922(大正11)-2006(平成18)年 愛知県出身]
(1934年 ブロンズ 高さ97cm)
イタリアの巨匠クロチェッティの彫刻です。リラックスしたポーズで腰を下ろして休息を楽しむ裸婦が、半円形の台座の上に表現されています。自然でのびやかな裸婦のポーズと柔らかな表情がクロチェッティらしい作品です。
[ヴェナンツォ・クロチェッティ 1913-2003年 イタリア]
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