1室 日本画

展示中

四季を愉しむ ― 秋

9月6日(水)~10月16日(月)

日本画の展示は年8回に分け、その季節にふさわしい優品を中心に紹介します。芸術の秋を迎える今回は、秋の草花が生い茂る武蔵野を描いた《武蔵野図屏風》(江戸時代中期)、月に向かい盃を挙げる高士を描いた狩野永岳《泰山観日・挙杯問月図屏風》(江戸時代後期)、愁いの表情で琴を弾く公家の女性を描いた寺崎広業《月光燈影》(明治34年)など、冷気加わる秋の季節感を表現した作品を紹介します。
 

寺崎広業《月光燈影》1901(明治34)年

寺崎広業《月光燈影》1901(明治34)年

次回展示

四季を愉しむ

10月18日(水)~11月27日(月)


 

次回展示

メンテナンスのため閉室

11月29日(水)~12月12日(火)


 

次回展示

四季を愉しむ

12月13日(水)~2018年1月29日(月)


 

次回展示

四季を愉しむ

2018年1月31日(水)~3月12日(月)


 

1室 洋画

展示中

しまびの名品でたどる日本洋画の流れ

7月26日(水)~11月27日(月)

今からおよそ150年前、我が国に西洋の絵画思想と油彩画の技法が本格的にもたらされました。伝統的な絵画とは異なるこの技法は、やがて「洋画」というジャンルとして制度化されていくことになりますが、そのなかで日本の洋画家たちはそれぞれのやり方でこの技法と取り組んでいきました。高橋由一、黒田清輝、青木繁から、山口長男、菅井汲、荒川修作まで、明治期から現代に至るまでのその大きな流れを当館コレクションによってたどります。

◆ギャラリートーク 9月16日(土) 14:00~

 

学芸員の一押し

坂本繁二郎《牛》

1915(大正4)年

「馬の画家」として知られる坂本繁二郎ですが、画業の初期においては牛を多く描いています。かの夏目漱石に、(この牛は)「何か考へてゐる」と評された《うすれ日》(1912 年)をはじめ、深い精神性をたたえた牛の姿を得意としました。印象派風の明るい色彩で描かれた当館 所蔵の《牛》は第2 回二科展に出品されたもので、こちらを見つめる眼差しが心に残る作品です。ちなみに、企画展「夢の美術館̶めぐりあう名画たち」では第1 回二科展出品作の《海岸の牛》(北九州市立美術館蔵)も展示されますので、この機会に見比べながらご堪能ください。

次回展示

メンテナンスのため閉室

11月29日(水)~12月12日(火)


 

次回展示

人を描く~ポートレートからヌードまで~

12月13日(水)~2018年3月26日(月)

1室 西洋絵画

展示中

水辺の風景

7月26日(水)~11月27日(月)

水辺の風景は、画家たちにとって最も魅力的な主題のひとつでしょう。なかでも19世紀後半から20世紀初めにかけて自然を好んで描いた画家たちにとって、水はよく取り組まれた画題でした。今回ご紹介する画家たち、戸外で目の前にある風景を明るい色彩で描くことにこだわった印象派の画家モネ、新印象主義の画家シニャック、明るく軽やかな作風で知られるデュフィらも水辺の風景を多く描きました。当館の作品で、画家たちを魅了してやまない水の表情をお楽しみください。
 

◆ギャラリートーク 10月22日(日) 14:00~

 

ラウル・デュフィ《ニースの窓辺》 1928年

ラウル・デュフィ《ニースの窓辺》 1928年

次回展示

メンテナンスのため閉室

11月29日(水)~12月12日(火)


 

次回展示

色彩の魅力

12月13日(水)~2018年3月26日(月)

◆ギャラリートーク 1月27日(土) 14:00~

 

2室 版画

展示中

長崎版画と開化期の浮世絵

8月23日(水)~10月2日(月)

「長崎版画」は、江戸時代を通じて唯一の対外貿易の拠点であった長崎で出版された版画の総称です。異国人の姿や異国船、珍しい動物などが描かれ、当地を訪れた旅人の土産物として日本各地へ広まりました。本展ではこの長崎版画を中心に、開国後の風俗を主題とした「横浜浮世絵」や小林清親の「東京名所図」等を併せて展示し、幕末明治期の庶民が異国へ向けたまなざしを紹介します。

◆ギャラリートーク 9月30日(土) 14:00~
 

学芸員の一押し

絵師不詳
《北アメリカ副将使節真像》(右)
《亜墨利加国鉄砲頭 名ハコンマントヨーテレス》(左)

江戸時代後期

ペリーに同行して来航した海軍中佐アダムスと鉄砲頭ヨーテレスを大首絵で描いています。アダムスの背景に「顔や体が黄色く、鼻筋が通り、口が大きく、髪が縮れて眼が丸く、背が高くて顎が短く白髪混じりである」と書かれており、両者の容貌も怪異に誇張して描かれています。実際に西洋人を見たことがない江戸庶民の好奇心や恐怖心を煽ったことでしょう。

次回展示

メンテナンスのため閉室

10月4日(水)~10月16日(月)

次回展示

平塚運一 没後20年記念展

10月18日(水)~11月27日(月)

◆ギャラリートーク 11月12日(日) 14:00~

 

次回展示

中林忠良 腐蝕銅版画の世界

11月29日(水)~2018年1月15日(月)

◆ギャラリートーク 12月3日(日) 14:00~

 

次回展示

輝かしき1910~30年代Ⅰ新版画

1月17日(水)~2018年2月26日(月)

3室 工芸

展示中

島根の漆芸

9月20日(水)~10月30日(月)

島根では江戸時代後期より、松江藩お抱え塗師として小島漆壺斎と勝軍木庵が代々御用をつとめました。明治時代に入ると坂田平一が八雲塗りを生み出す一方で、鶴原鶴羽、石村春荘、大谷歓到ら漆芸作家が活躍します。江戸時代後期から昭和にかけての島根における漆芸の流れをたどります。

◆ギャラリートーク 10月8日(日) 14:00~

 

初代勝軍木庵光英《菊図中次》 江戸時代末期

初代勝軍木庵光英《菊図中次》 江戸時代末期

次回展示

メンテナンスのため閉室

11月1日(水)~11月13日(月)


 

次回展示

河井寛次郎と民藝の仲間たち

11月15日(水)~2018年3月12日(月)

◆ギャラリートーク 2018年1月20日(土) 15:00~

 

4室 写真

展示中

モダンフォトグラフィー

8月3日(木)~10月16日(月)

1920年代から30年代にかけての写真の黄金期に、フランス、ドイツ、ロシアで活躍したマン・レイ、モホイ=ナジ、ロトチェンコらの作品約130点をご紹介します。前衛芸術が花開いたこの時期に、彼らは実験精神に富む魅力的な作品群を生み出しました。写真・デザイン・絵画・オブジェと領域を超えた自在な表現をお楽しみください。

◆ギャラリートーク 9月18日(月・祝) 14:00~

 

アレクサンドル・ミハイロヴィチ・ロトチェンコ<br/>《少女同盟員》 1930年

アレクサンドル・ミハイロヴィチ・ロトチェンコ
《少女同盟員》 1930年

次回展示

メンテナンスのため閉室

10月18日(水)~11月1日(水)

 

 

次回展示

男と女

11月2日(木)~2018年1月22日(月)

◆ギャラリートーク 11月19日(日) 14:00~

 

次回展示

受贈記念 奈良原一高《肖像の風景》

2018年1月25日(木)~5月7日(月)

5室 彫刻・小企画

展示中

企画展「夢の美術館」第2会場

2017年9月12日(火) ~ 10月23日(月)

次回展示

没後20年 喜多村知の風景

10月26日(木)~2018年1月8日(月・祝)

喜多村知の没後20年を記念し、美術評論家の洲之内徹に評価された1970年代以降の風景画を
中心とする約30点の作品を一堂に展示。
単なる具象でも抽象でもない喜多村の風景画がもつ汲みつくせぬ魅力を紹介します。    

詳細はこちら >>

次回展示

メンテナンスのため閉室

2018年1月10日(水)~1月24日(水)


 

次回展示

受贈記念 奈良原一高《肖像の風景》

2018年1月25日(木)~5月7日(月)