1室 日本画

展示中

日本画優品選「四季を愉しむ ―春~初夏」

4月19日(水)~6月5日(月)

咲き誇る牡丹や行楽の風景……。春から初夏の季節感を表現した作品を中心に展示します。

石本 正《牡丹》 1989(平成元)年

石本 正《牡丹》 1989(平成元)年

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日本画優品選「四季を愉しむ 」

6月7日(水)~7月24日(月)

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文人画特集

7月26日(水)~9月4日(月)


 

1室 洋画

展示中

Still life 静物画の魅力

3月29日(水)~7月24日(月)

当館洋画コレクションに収められた静物画を特集して展示。和田英作、小出楢重、中川一政、里見勝蔵、小泉清などの作品を通じて、英語で Still life(動かざる生命)と呼ばれるこのジャンルの奥深い魅力を紹介します。

◆ギャラリートーク 4月29日(土・祝) 14:00~

小出楢重《卓上の薔薇》 1927(昭和2)年

小出楢重《卓上の薔薇》 1927(昭和2)年

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しまびの名品でたどる 日本洋画の流れ

7月26日(水)~11月27日(月)



 

1室 西洋絵画

展示中

「写実」をめぐって

3月29日(水)~7月24日(月)

バルビゾン派のコローを始め、「写実主義」を唱えたクールベ、印象派のモネ、そしてコランら保守派であるアカデミズム画家たちなど、19世紀フランスのさまざまな傾向の画家たちの作品に現れた「写実」をお楽しみください。

◆ギャラリートーク 6月17日(土) 14:00~



 

学芸員の一押し

ギュスターヴ・クールベ 《波》

1869年

フランスの写実主義絵画を代表する画家クールベが、嵐で荒れる海と波を力強い筆致で描いた作品。場所はフランスの北西部ノルマンディー地方のエトルタの海岸です。エトルタの断崖と砂浜の景観は、当時の画家たちを引きつけました。クールベはここで印象派の画家モネとも出会っています。
こうした人間の力を超えた自然の力強さをたびたび描いたクールベの絵画には、自然から学び、現実を見たままに再現しようという意志が込められています。

ラファエル・コラン《エリーズ嬢の肖像》 1885年

ラファエル・コラン《エリーズ嬢の肖像》 1885年

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水辺の風景

7月26日(水)~11月27日(月)


 

2室 版画

展示中

版の技法③ リト・シルク

3月15日(水)~4月24日(月)

版画技法のうちリトグラフとシルクスクリーンによる自由な表現をお楽しみいただきます。瑛九、菅井汲、野田哲也、草間彌生ほか現代の美術界で国際的に活躍する作家の版画を紹介します。

◆ギャラリートーク 3月18日(土) 14:00~

草間彌生《靴をはいて野にゆこう》1979(昭和54)年

草間彌生《靴をはいて野にゆこう》1979(昭和54)年

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浮世絵のユーモア

4月26日(水)~6月5日(月)

◆ギャラリートーク 6月4日(日) 14:00~

歌川広重《東海道五拾三次之内 四日市 三重川》 1833(天保4)年頃

歌川広重《東海道五拾三次之内 四日市 三重川》 1833(天保4)年頃

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北斎 ―揃物の変奏

6月7日(水)~7月17日(月・祝)

◆ギャラリートーク 7月1日(土) 14:00~
 

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浮世絵人物百科 ―美人・英雄・外国人

7月19日(水)~8月21日(月)


 

3室 工芸

展示中

原清の陶芸

4月12日(水)~6月12日(月)

原清は、島根県簸川郡(現・出雲市)生まれの陶芸家。1958年に第5回日本伝統工芸展へ初入選して以来、同展を舞台に活躍します。その後、「鉄釉陶器」の技法で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。本展で原の豊かな陶芸世界をご鑑賞ください。

原清《鉄釉馬文大壺》 1987年

原清《鉄釉馬文大壺》 1987年

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受贈記念 舩木倭帆のガラス

6月14日(水)~9月18日(月・祝)

舩木倭帆《双飾耳花瓶》 <br/>1987-2012(昭和62-平成24)年頃

舩木倭帆《双飾耳花瓶》
1987-2012(昭和62-平成24)年頃

4室 写真

展示中

【特集展示】奈良原一高の愛したヴェネツィア

2月16日(木)~5月15日(月)

松江高校を卒業して7年後、初個展「人間の土地」(1956)を開催し写真界に衝撃を与えた奈良原一高(1931-)。1964年に初めてヴェネツィアを訪れて以来、この神秘的な水上都市に魅了されます。そして、回廊の灯りが カーテンの襞を浮彫にするサン・マルコ広場の128の回廊アーチすべてを撮影し、世界一長い写真集 『光の回廊―サン・マルコ』(1981)を完成させました。また、夜の闇のなかで華麗な光を放つ海上都市を 写真集『ヴェネツィアの夜』(1985)に、さらに、仮面の人々で溢れ街自体が劇場となるカーニヴァルを写真集 『ヴェネツィアの光』(1987)に纏めました。今回は、この三部作を中心に、約80点で奈良原の愛したヴェネツィアを 紹介します。
協力:奈良原一高アーカイブズ

◆トークイベント 4月2日(日) 14:00~15:30 ※聴講無料
 【講 師】 奈良原恵子
 【会 場】 美術館ホール(190席/当日先着順)

◆ギャラリートーク 5月7日(日) 14:00~14:30
 

奈良原一高<br/>《サン・マルコ寺院の夜  〈ヴェネツィアの光〉より》<br/>1987年  作家蔵 ©Ikko Narahara

奈良原一高
《サン・マルコ寺院の夜 〈ヴェネツィアの光〉より》
1987年 作家蔵 ©Ikko Narahara

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杉本博司

5月18日(木)~7月31日(月)

◆ギャラリートーク 7月30日(日) 15:00~

 

5室 彫刻・小企画

展示中

【特集展示】森山大道の愛したパリ

2月23日(木)~5月15日(月)

少年期、文学好きで画家に憧れていた森山大道(1938-)にとって、パリは芸術への憧憬そのものでした。青年期、森山はウジェーヌ・アジェのパリの写真と出会い、その静謐な作品に秘められた「在るものを在らしめよ」という、原質としての写真の凄さに衝撃を受けます。そして50歳をむかえた森山は、パリに拠点をもち2年余りを過ごしています。ギャラリー開設の夢は、やがてパリの街を巡り歩き撮影する方向へとシフトしていきました。この展覧会では、森山の意識の底につねに秘められたパリの写真を、80年代から90年代のプリント約120点を集め展観します。
協力:森山大道写真財団/ツァイト・フォト/タカ・イシイギャラリー

◆記念講演会 4月9日(日) 14:00~ (13:30開場/約2時間) ※聴講無料
 【講 師】 森山大道
 【会 場】 美術館ホール(190席/当日先着順)


◆美術館キネマ「北ホテル」 ※鑑賞無料
 4月16日(日) 〔1回目〕10:30~ 〔2回目〕14:00~ (字幕/各回30分前開場)
 【会 場】 美術館ホール(190席/当日先着順)


◆ギャラリートーク 5月7日(日) 14:30~15:00

学芸員の一押し

森山大道《パリ》

1989年

少年期、森山大道(1938-)にとって、パリは芸術への憧憬そのものでした。青年期、ウジェーヌ・アジェのパリの写真と出会い、その 静謐な作品に秘められた「在るものを在らしめよ」という、原質としての写真の凄さに衝撃を受けます。そして50歳をむかえた森山は、パリに拠点をもって2年余りを過ごし、ギャラリー開設の夢は、やがてパリの街を巡り歩き撮影する方向へとシフトしていきました。この作品は、パリを徘徊していた時に撮った自写像です。島根県宅野が故郷となる森山の、意識の底につねに秘められたパリの写真を、80年代から90年代のプリント約120点を集め展観します。

森山大道《パリ》 1989年 ©Daido Moriyama

森山大道《パリ》 1989年 ©Daido Moriyama

次回展示

没後50年 内藤伸の木彫を中心に

5月18日(木)~9月7日(木)

◆ギャラリートーク 5月21日(日) 14:00~

学芸員の一押し

内藤伸《獅子》

1921(大正10)年

島根県飯石郡吉田村(現・雲南市)に生まれた内藤伸は、古典彫刻の再生を目指して研究と制作を行い、米原雲海らとともに近代木彫の黄金期を築きました。
4本の足を堂々と踏ん張り、首を高く伸ばした本作《獅子》の力強い姿は、気合を込めてぐいぐいと刀を進め、作品に生気を与える一種の荒彫り技法である「気刀彫り」という内藤独自の刀法で制作されています。
常に木彫界のリーダーとして大きな足跡を残し、多くの後進も育成しました。本展では、内藤に師事した安達貫一、木村威夫、西田明史らの作品もあわせてご紹介します。